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- リモートワーク拡大で人材管理、人事事務が煩雑になった。なんとかしたい。
リモートワーク拡大で人材管理、人事事務が煩雑になった。なんとかしたい。
- 2022/3/16
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外注が増えて煩雑化した請求書管理業務も、入退社関連業務も、一括管理で一気に解決する方法とは。
新型コロナウイルス感染症の流行は、企業を事業継続の危機にさらすとともに、デジタル化の重要性を再認識させました。
もう待ったなし、の状態です。
(株)野村総合研究所「中小企業のデジタル化に関する調査」によると(下図)、感染症流行後において、働き方改革の取組として「Web 会議」を挙げる割合が最も高いことが分かります(BtoB 45.4%pt 増、BtoC 41.7%pt 増)。
すでにWeb会議は殆どの企業が導入済みです。
「テレワーク、リモート勤務」もBtoB(34.8%pt 増)、BtoC(23.6%pt 増)いずれも増加しており、柔軟な勤務形態、いわゆる「働き方改革」の整備に向けた変化が顕著に見られます。
この調査では、感染症流行を機に「テレワーク、リモート勤務」の環境整備は進んだものの、「文書の電子化」や「社内の電子決裁」は、取組が進んでいないことが分かります。
人事部門の事務管理、電子化をどうにしかしたい。そんな課題を解決できるおすすめサービスツールを2点ご紹介します。
発注から請求管理まですべてを見える化、「pasture」で一元管理して一気に解決。
-発注から月末の請求管理までワンストップ「pasture」-
フリーランスや委託業務協力会社=パートナー と共にチーム作りを実現するために、効率よく事務管理を進めたい。契約、発注から月末の請求管理、個別の契約確認、などを同時並行的に進行させねばならないため、増えてしまった工数を減らしたい。
そんな課題を解決できるのが「pasture」というサービスです。
発注から月末の請求管理までワンストップで行えるクラウドサービスで、パートナーのスキルの可視化ができるだけでなく、SlackやChatworkなどのメッセンジャーツール、会計ソフトやCRMとも連携があり、各種データのcsv書き出しも可能です。pastureが全てのハブとして機能してくれます。
契約業務では、電子契約サービスと連携しているので、パートナーへ契約書を作成、送信が可能です。パートナーごとに、契約書の締結状況が一目で分かります。
発注管理では、依頼内容、単価などの項目をフォーマットに入力するだけで、発注書の作成、送付ができます。発注金額、仕事の進捗、残予算もリアルタイムで把握できるのです。
月末の請求管理は、請求金額が一覧で確認できるだけでなく、「pasture」で上長や経理担当者の 承認作業も可能なので、今まで個別に回していた承認依頼も、これ一つで完了します。
人事管理の仕事は事務作業だけではありません。
パートナーの成果への評価も重要です。pastureでは、一緒に仕事をした社員からの評価や、過去の取引実績を可視化でき、タレントマネジメントもできるのです。
操作は大変そう?
困ったときには、企業担当者だけでなくパートナーもチャットにて問い合わせが可能です。
料金は、契約のパートナー人数で料金が変わりますが、16,500円〜(税込)/月となっています(価格は執筆時点のものです。最新情報はこちらから資料請求をお願いします)。
煩雑化した採用後の管理作業を解決したいなら、専門サービス「pasture」がおすすめです。この機会に業務を見直してみませんか。
人事担当者の時間と気力を奪う入退社手続き業務から解放されたいなら「WorQ」。
人事部門の業務範囲は幅広く、上に述べたような業務だけにとどまりません。人に関することですから、漏れや忘れがないように常に気を使います。
特に、入退社管理は、働く側にの人生にとっては重要なこと。人事担当者もミスがないように時間と手間をかけがちです。
工数もストレスも減らして管理したいなら、人事部門のバックオフィスに特化した管理システム「WorQ(ワーク)」がおすすめです。(2021.6月25日時点で、WorQについては、先行サービス受付中です。サービスの最新情報はこちらをご確認ください)
人事部門のバックオフィス的業務には、入退社管理だけでなく、異動、休職などの手続きに関わるタスク管理もあります。
企業によっては、総務的な分野や情報システム分野も人事部門が担当しているケースもあるでしょう。たとえば、今ならマスクの手配、名刺の手配、組織図の改編、社員データベースの登録、PC関連の登録や手配、メールアカウントの設定、社員証発行など、1人の従業員に対してのTo doは膨大です。
「WorQ(ワーク)」なら、今日すべきタスクを把握して、スムーズに着手することができるようTODOダッシュボードを活用し、翌日以降は、担当者が割り振られたタスクは自動で期限設定がされ、期日に自動リマインドしてくれます。
複数部署や人数でタスクを管理する場合にも、人事のみ、現場も閲覧可能など、見せるべき情報の内容によって閲覧編集権限を設定が可能なので、人事部門特有の情報管理にも対応しています。
とにかく、一覧性の高いダッシュボードで担当者ごとのタスクがわかりやすく「見える化」でき、リマインド通知により、漏れ忘れ防止で不安が払拭され、機密性を保ちつつ、全体がよく見える仕組みなのです。
操作も難しくありません。様々な役割、知識レベル、業務理解度の人たちがやり取りする場合にも、手間を最小限する工夫がされています。
従業員数に応じていくつかの料金プランが設定されていますが、現在のサービスのβ版リリースの予定時期は、まもなく2021年9~10月となっており、リリース時期以降は即日で導入することが可能です。
人事系バックオフィスのタスクを一元管理したいなら、「WorQ」がおすすめです。
まとめ-人事部門こそ環境の変化に応じて組織や人材を最適化する機能を。
いかがでしょうか。人事部門に役立つ2つのサービスをご紹介しました。
時間は無限ではないため、人事部門特化型の管理システムを利用して、自社の人事施策の優先順位の高いところ、大事なタスクから集中して取り組む職場に変革しませんか。
この変化の時代に、働き方改革を主導していく立場の人事部門がまず率先してDXを実施し、経営者を巻き込んだ人材戦略を展開しましょう。